もくじ
3月28日までの九日間、海老名国際交流展作文入賞者及びエル・エンジェルを支える会の、代表亀井先生、事務局長の三田様参加の下総勢24名でネパールの学校を訪問し、日ごろのみな様の暖いお心をお届けして参りました。
今回ネパール訪問に際し、子供達に鉛筆や消しゴム、絵の具、クレヨン、ノート、カスタネット、などなどたくさんの品物を、厚木市南毛利中学の皆様や文具卸の(株)ヒラノ様、又ボランティアの方々より本当にたくさんの心をいただきました。
準備にボランティアの人達が何度も集まり、一000の袋に入れる中身を子供達が喜びそうなものを考え、ワクワクしながら箱づめしました。ネパールを訪れない人たちも、心はネパールの子供達に飛んでいます。六箱九十八Kgみんなの思いがいっぱいいっぱい詰りました。
又現地でボランティアの方々がダンボール箱を開け一000袋に鉛筆やキャンディなどを詰めて下さり、生徒一人一人に手渡して下さいました。生徒達の笑顔に訪問した私達みんなが幸せをいただき元気をいただき、又会いに行きたいと次の訪問を思いました。私達を見つめる子供達の目の輝き、はにかみの笑顔、純心な笑顔、たくさんの宝を持ったこの子供達に未来を見せていただきました。一000の袋に詰めて下さった多くの人たちの愛の心をみんなで渡しました。
ありがとうございます。
生徒たちが手作りの花輪で私たちをあたたかく迎えてくれました。 約四百名の生徒一人ひとりに皆さまからいただいた文房具(ノート、クレヨン、絵の具等)にお菓子を添えプレゼントしました。 生徒たちは恥ずかしそうにしながら、目をキラキラさせ、手を合わせて小さな声で「ナマステ」と言って、とてもうれしそうでした。 生徒たちは学校から帰る道で友だちとプレゼントされた袋のなかをのぞいて、うれしそうに見せ合っていました。
高学年の生徒たちと校舎の屋上で凧揚げをしました。 屋上は風がなく、生徒たちは少しでも高いところに登って揚げていました。 青い空に高く揚がると歓声があがり、また上空で凧糸同士がからんだりして、初めての凧揚げを楽しんでいました。
幼児クラスでは村の女性たちも参加して、プレゼントしたカスタネットを使って手拍子で村の歌やダンスを楽しげに舞って、ボランティアの人たちとともに楽しみました。
高学年の生徒と先生に広島原爆の話をしました。 一九四五年八月六日広島市上空で原爆が投下され、市街が壊滅的な被害をうけて、二十数万名の死者が出たことや、原爆の恐ろしさを話し、世界平和の尊さを訴えました。また、英語版の「広島」の本三冊をプレゼントしました。 あらためて争いのない世界平和を願い祈ります。
先生全員にエイズに関する英語版リーフレットを配布し、エイズの症状・兆候、エイズの感染経路、さらにはエイズにかかった人に対する偏見・差別をなくし、安心してつきあう方法等を説明しました。 また、エイズの話を高学年の生徒に是非説明してほしい旨お願いしました。 世界的にエイズ患者が増え続けている現在、エイズ予防の大切さを認識して今後とも活動していきたいと思います。
幼稚クラス 二年生(お絵かき)
日本から持って行ったたくさんの絵の具、クレオンを使って色彩豊かな絵を描いて下さいました。
一年生 (折り紙)
カブト・ツルをボランティアさんの人達とたくさん折ってくださいました。ボランティアさんが汗だくで一生懸命取り組んで下さり生徒達もカブトを頭に乗せたり、「ジャパニーズツル」と言ってツルが飛ぶ様子を浮かべ一緒に遊ばせていただきました。
三・四・五年生(ラジオ体操、ボール遊び)
体操の授業がないエル・エンジェル校の生徒達にルールを教え、一緒にボールを蹴り遊びながら、又生徒達は新たに自分達のルールを作りと、共に遊びを通して一緒に汗を流し楽しんでくださいました。
大学生は日本からテープを持ち込み日本語の歌を大きな紙にローマ字で書き一緒に歌ったり、校庭でラジオ体操をするなど年齢も近く積極的に生徒と交流を持たれていました。
六・七年生(タコ揚げ)
多勢なので屋上が狭くなりそれでも楽しそうにタコを揚げていました。しばらくすると「タコを持って帰ってもいいか」尋ね「OK」と言うと大事にしまいました。
家に帰って兄弟と一緒にタコを揚げて遊ぶそうです。
八・九年生(グライダー作り)
生徒・ボランティア共々悪戦苦闘で授業終了のベルが鳴ってもなんのその延々と続きました。出来上がって校庭で飛ばす時の嬉しそうな顔、顔、苦労した分嬉しさも倍増したのだと思いました。タコもグライダーも日本から持って行きました。
ヘム君との再会
私達が訪問していることを聞いた卒業生のHemrrajPAUDEL君。
日本に迎えたヘム君です。会いに来てくれました。
ポカラの大学に通う医学生に成長していました。身体も大きくなり大人ぽくなっていました。とてもうれしかったです。
後の三人は都合上会えなくて残念でした。
エル・エンジェル校の生徒達が大空に羽ばたいて、ラマチョー村の、ポカラの、ネパール国の力になることを見せてもらえてありがとう。多勢の皆様のボランティアの力だと思います。
これからもみんなでエル・エンジェル校を応援していきたいと思いました。
ネパールでは十年生が終えると高校卒業の国家試験があり、受からなければ卒業資格がもらえません。
ネパール全体で一〇年生まである学校は百二十五校その中で卒業生全員受かったのは二十校、エル・エンジェル校はそのうちの一つです。
卒業生は優秀な成績で見事パスしました。
地域住民による学校運営を任せ見守る姿勢をとっていましたが、再々度訪問し経営状態や教育に対する先生方の意欲、能力等の面接をし、再び支援を行うことにしました。
生徒・先生・季節はずれの校庭の桜も喜んで私達を迎えてくださいました。先生達に会長が挨拶されました。
「日本は世界にたくさん貢献しています。エル・エンジェルの学校もそのひとつです。
世界中の国の人達が幸せになる為にボランティアをしています。特にエル・エンジェルは子供の教育に力を入れています。エル・エンジェル校は八年たちました。
今年の、生徒の学校の成績を聞きました。大変嬉しく思っています。子供達が良い成績をとるということは先生がいいからです。努力に応じての報酬を考えているので先生も頑張ってください。エル・エンジェルの子供達に
知識を得、
ダルマを育くみ、
世界に貢献する。
三つのことを子供達に教えてください。御願いします。」会長の心を先生達が真摯に受け止め生徒達に接して下さることと思います。子供達がすべてにおいて安心して学べる学校でありますように私達も又支援を始めたいと思います。皆様の御協力御願いたします。
※ダルマ ー 最高の善・愛、人間の守るべき本分、道徳
この度 独立行政法人福祉医療機構より助成を頂き障害児とその家族の支援がスタートしました。
第一回目は四月二十三日〔日〕に行いました、当日は開会式の後、保護者の方には内観をして頂きその間、子供達はそれぞれに別れて音楽講師の指導の下さまざまな種類の楽器を使って音楽に親しんだり、造形講師の下ではお絵描きをして楽しんでもらいました、又子供達の安全を配慮した危険の少ない経路を下見した上で比較的年齢の高い子供達を連れて近隣にあるボーリング場に出掛け十分に体を動かしてもらいました。
どのお子さんもボランティアのスタッフと打ち解けて和やかな雰囲気で終了間際にお配りしたおやつを美味しそうに食べていました、
来年三月まで計十二回を予定していますが、今回は第一回目と言うこともあり今後よりよい事業にしていく為に改善、新たな試みが必要と思われます。
又、総勢六十二名の参加者の安全を確保するために、万一の災害時における避難経路の確認をして来ました、館内においては非常口の場所、階段などの誘導方法、屋外の避難場所としては幸いに近隣に大きな公園があることがわかりました。
誰一人として怪我をすることなく初回を終える事が出来ましたのもご賛同頂きました皆様のお陰です、ありがとうございました。
3月ネパールを訪れた方より、ぬいぐるみや、雛人形、鯉のぼりなどを持っていったら喜んでもらえるのではとの報告をいただきました。湘南新聞に掲載をお願い(無料)したところ、多くの物品が集まりました。次回のネパール訪問で持っていく計画です。ネパールにたくさんの鯉のぼりが泳いだり、雛人形や5月人形を見て子ども達はどんな顔をするのでしょうか。訪れるのがとても楽しみです。
ナチュラルサポートセンター海老名様より大量のきれいな布地をいただきました。この布地が広島の女性の力で、クッションやランチョンマットなど、素敵な製品になりました。たくさんの方々の善意の心が拡がり、実を結んでいることに感謝です。
ナチュラルサポートセンター海老名は、障害者の方々が自立のために作業を行なっています。当協会では、エル・エンジェル横断幕の作成や封筒の印刷をお願いしております。
○“共に助け合いたい”それが私たちの願いです。ご協力、よろしくお願いいたします。
○支援金振込先 郵便口座 口座名 特定非営利活動法人エル・エンジェル
記号10290 番号 68107191
エル・エンジェルチャイルドホームに入所する子ども達は健康診断を受けています。病気の子どもは、治療を受けることが最も大切です。又、集団感染を防ぐ必要もあります。
今回、一人の子どもは、結核のため入院しました。
又、3人の生徒が脱走しました。
“学校へ行って勉強するのが嫌”との理由でした。
ボランティア便り32号に書いた危惧が現実になり、運営の困難さを考えます。しかし、むずかしいからこそ、あせることなく、しっかりと計画し、子ども達の幸せを願い推進していくことが大切だと思います。ゆっくりですが、着実に孤児支援が進んでいることをお知らせ致します。
又、6月に孤児院完成予定との報告がありました。
雨期やインドの建設作業員の確保等の問題がありますが完成が待たれます。完成式には皆様もぜひ子ども達に会いにいらして下さい。
爽やかな5月、身も心も軽くなって、そして自分の中に埋もれている優しい心に気づくチャンスです。一緒にボランティアに参加してみて下さい。きっとみつかります。
今日一日、いまできることを・・・・。
(山)