もくじ

現在、ビシャカパトナムの老人ホームに隣接した建物で7名の子供たちが生活し出しています。 年長の子供は元気に遠方の学校に通い、新しい環境にとまどいを感じながらも少しずつ慣れて、笑顔が見られるようになりましたが、子供の胸中はいかなるものかと察しています。
病気のため、ベッドに寄り添って寝ている幼い兄妹がお互いにお母さんのぬくもりを求めているかのようで、思わず抱きしめてあげたい思いにかられます。
これから子供たちの内面の深い悲しみや寂しさを汲み取って、安らいで暮らせるように物心、両面においてホローしていくことが大切と考えています。今後ともお一人でも多くの方に、ご支援を賜れますようお願いいたします。
インドには豪雨の続く雨季が5月~9月まであり、工事が中断されるため、建設が遅れることが多い事情の中、子供たちのため現地のスタッフも奔走してくれています。多くの子供たちが待っていることを思いますと一日も早い完成を願ってやみません。

「エル・エンジェル支援の会」をたちあげて頂いた海老名市前市長亀井先生のご高配によって6月中旬横浜港からコンテナ輸送された支援物資が1ケ月余かかって、7月 24日ネパール・ドリケル市に到着しました。
届けられた支援物資には、海老名市内の小中学校で使われていない机や椅子、文具店からのチョークや筆記用具、また肥料店からは化成肥料などの無償支援物資のほかに、31台のパソコンや多くの子供用夏冬ジャケットなどが含まれています。
支援物資はネパール・ドリケル市役所に届き、ドリケル市長ほか現地の人々と日本側スタッフが立ち会って確認しました。
市役所内の応接室で支援物資の引渡し式が行われました。
まず、支援の会会長亀井先生が挨拶をされ、昨年ドリケル市を訪問して、日本側でどのような支援ができるか、またどのような支援が現地の人々に喜ばれるかを真剣に討議してきた旨話されました。
つづいて副会長の三田高司様からは、今回の支援物資輸送が無事修了できたことを感謝するとともに、これで終わることなく形を変えてでも今後とも続けていきたい旨の挨拶がありました。 最後に、ドリケル市長から感謝の辞とともに、このような活動をドリケル市だけでなく、ネパール全土に拡大してしただくことを期待したいとの挨拶がありました。
輸送された支援物資は直ちにドリケルにある15の学校に届けられ、学校運営の効率向上や生徒たちの学習意欲、生活環境の改善に大いに役にたつと考えられます。 届いた支援物資がドリケル市内の小中学校で有効に活用されることを期待したいと思います。
7月17日、日本人スタッフ5名が出席してインド・チェンナイ市郊外のベンガル湾に面した海岸で昨年末の大ツナミで被害をうけた漁民に、外務省からの資金協力による10隻のエンジン付漁船の授与式を行ないました。
海岸の波打ち際には10隻のオレンジ色に塗られたボートの船体にはエル・エンジェル国際ボランテイア協会を表す英文字、船首部分には日の丸があざやかに記されていました。
セレモニーには現地の村長をはじめ、漁民約50名、ほかに漁船建造、エンジン調達関連に携わった人々も出席しました。
各漁船に3名づつ乗船予定の漁民が船上で待機して、かわるがわる日本側スタッフから漁船の授与証を受け取りました。授与式のあと浜辺に並べられた漁船を背景に、現地漁民全員と日本側スタッフが一堂に集まって写真撮影をしました。
セレモニーのあと村長を含む漁民との対話集会を行ないました。現地漁民から漁船が支給されたことへの感謝が述べられるとともに、さらなる要望としてツナミで被害にあった漁網を支給してほしい旨ありました。この新たな要望に対して、日本側は10セット分の漁網(約30万ルピー)を支給する方向で回答しました。
今回の漁船引渡し式にはインド国営テレビのカメラマンが参加、取材しました。取材した内容はその日の夜、チェンナイを含むローカル地域でテレビ放映されました。日本側スタッフ全員はホテルの部屋でテレビを見て、私たちの支援活動が現地で十分に評価されていることを認識し、感激をあらたにさせていただきました。
ネパールの学校制度は8学年で中学卒業となっています。エル・エンジェル校は10学年で高校教育まであるので、国の試験に受かると大学に行けるものです。
ドリケル市のパールマンデイル校は7学年しかないため、徒歩で2時間ほどかかる学校に転校して8学年を修了しなければならない状況です。このために校長や市民の強い要望があり、当協会はパールマンデイル校に8学年用の教室を作ることにしました。
遠方の学校に通えず、学ぶことを断念してしまう生徒がいなくなり、生徒全員が中学教育を終えることができることを考えると、私たちにとっても大変喜ばしい支援です。
ドルケル市の2ヶ所の職業センターに、当協会よりミシンが10台ずつ寄贈されました。職業センターでは女性達が床に新聞紙を広げ、型紙を作っている姿から一生懸命さが伝わり感激しました。
軍隊や警察に勤務していた方々の未亡人との説明を受けましたが、赤ちゃんや幼い子供を連れてきて、真剣に学んでいたのがとても印象的でした。
ドリケル市長より「日本からの援助により、女性が自立して働けるようになり感謝している」と言われました。ミシンが縫製技術修得に役立って大活躍です。
エル・エンジェル老人ホームの広い敷地にガソリンの採れる木を植えることにしました。インド政府は補助金を出してこの木の植樹を奨励しているので、これからたくさん増えることでしょう。地球温暖化防止に役立ち、経済的にも助かるものです。
ガソリンの採れる木で現在分かっているのは2種類あります。
1.PONGAMIA(プーンガミア)
成長に5年かかり2~3ヶ月間水遣りが必要
2.JETROPHA(ジェットローファー)
3年で成長。この木は、薬用、材木等に利用され、樹皮からタンニンや繊維がとれ、種子からボンガム油が採れ、ローソクやせっけん、また薬用として皮膚病にも用いられるとのことです。
当協会は、環境破壊に関心をもち、緑化に力を注いでまいります。施設建設には木が使われますので、使ったら植える環境保全の考えで事業をすすめます。地域に合った樹木を植えて砂漠化を防ぎ、緑の大地にしたいものです。
(078-7091-4327)
食パンがパン好きに人気のパン屋さんです。阪神大震災を体験し、多くの人の優しさを感じ募金箱も「喜んで」と、協力してくださいました。
ふっくらとしたパンには、ご夫婦の愛情が、いっぱい詰まっているのでしょう。
(0465-39-0035)
下関直送のフグです。
フグは高いというイメージがありますが、ふぐいちのフグは安くて新鮮、おいしい!
調理された皿の上で動いています。
募金箱は開店当所より置いて下さり、気持ちよく協力して下さっています。
(0465-38-1281)
大きな屋台です。
店員さんの威勢の良い声に迎えられ和・洋・中・イタリアン・寿司・お好み焼き、150種類ほどのメニューの中から何を食べようとワクワクします。
レジの前に置いてある募金箱にお釣りを入れるとありがとうございますと大きな声が帰ってきました。
インドの国公立小学校には、基本的にトイレがない所がほとんどです。
カースト制度が強い時代に建てられたことが、その大きな原因のひとつです。
トイレが設置されていない以上、実際にトイレに行きたくなった生徒は、野外でそれぞれ用を足すしかありません。実際にその事が原因で学校に通いたくても通えない女子生徒が大勢いるとのことです。精神面だけではなく、健康面、衛生面から考えても、トイレの早急な設置、設備が必要です。
インド全土に渡ってのトイレ設置援助の必要さを痛切に感じ、今後のボランティア活動として各学校にトイレの設置を計画し実行できることを願っています。
○“共に助け合いたい”それが私たちの願いです。ご協力、よろしくお願いいたします。
○支援金振込先 郵便口座 口座名 特定非営利活動法人エル・エンジェル
記号 10290 番号 68107191
海老名在住Y様より現地の子供達にと アメリカ製の沢山の縫いぐるみを百個以上頂きました。早々、インド、ネパールの子供達に届けさせて頂きました。子供達は頬ずりをしてその感触に浸り、大事そうに抱きしめて喜んでいました。又、国内の老人ホーム(おりーぶえん)には、手作りのお手玉とくまの縫いぐるみを贈らせて頂きました。
遠く北海道の方からも「役に立てて下さい」と沢山のお手玉を送って頂きました。どの方にも、喜んで頂けました事、とても嬉しく感じました。御協力頂きました沢山の方々に、この場を持って改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
十一月五日(土)十時~十六時迄海老名市中央公園(海老名駅マルイ前)において海老名市国際交流展が催されます。当協会からパネル展、民族衣装着付け、紅茶を用意いたします。ぜひご参加ください。
ツナミに対する支援や、ネパールへの沢山の物資支援の様子を少しでも早くお知らせいたしたく定期外のお便りを発行することといたしました。善意の数々、又、現地の方々の喜びの様子等紙面では表しきれないもどかしさをお汲み取りください。