もくじ
スマトラ沖地震によるツナミで一度に両親をなくし、孤児となった多くの子供たちの安住の場所として当協会では、南インド・チェンナイ地区に孤児院建設を計画し、建設およびその運営資金のご協力をお願いいたしましたところ、皆さまから早速あたたかいご理解を賜り、多くのご賛同ご協力をいただきました。ありがとうございました。
また、お知り合いの方のご紹介や、ホームページをご覧になられての方など初めてご参加下さる方も多く、当協会の孤児支援活動に深く共鳴していただき、ご賛同ご協力をいただきますことを、重ねて心より厚くお礼申し上げます。
孤児院建設には土地確保、建築資材の調達等さらにはインドのお国事情もあって、完成するまでには相当期間がかかることが予測されます。
そこで、子供たちを少しでも早く救うために、三月四日からインド・チェンナイを訪れ、孤児院建設までの間、暫定的に使用可能な建物を調査、その結果、孤児院にふさわしい建物が見つかり、借用手続きをすませ、常駐責任者も決まり、現在、寝具、着替えなどの衣料品、医薬品、台所用品等の生活用品の購入など子供たちを迎えるための準備を全力で推し進めています。
孤児院はチェンナイ市街の住宅地にあって、二階建てのアパート風のモダンな造りとなっていて、建物はまだ新しく部屋が八室あり、いずれも天井は高く、床は大理石が敷かれていて、各部屋にはトイレ、シャワー設備がついています。
この孤児院の名前は「エル・エンジェルチャイルドホーム イン チェンナイ」といたしました。
責任者として、以前にネパール・ラマチョー村のエル・エンジェル校で校長を勤められていたインド人の女性に子供たちのお世話をしていただくことになりました。
日常生活だけでなく、子供たちの教育の面でもきっちりご指導いただけることを期待したいと思います。
この施設で子供たちの目が輝き、ふたたび笑顔を取り戻せることを願って、皆さまの一層のご理解とご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
チェンナイは、一年を通して暖かく、果物も豊富で食事もとても美味しく、又、なによりも土地の方々は優しい波動を持たれた方が多く、とても安らぐ街です。
孤児院で長期滞在をご希望される方は当協会までお申し出ください。
又、五・六月にもインドの旅行を計画しています。
孤児院はみな様のご支援のお陰で運営されます。
ぜひ孤児院を訪れ子供達を励ましていただきたく旅行の参加をお待ち申し上げます。
当協会の一月十日よりの現地視察の結果を外務省に報告、船を支援するための申請をいたしましたところ、漁船十艘の資金協力を戴けることになり、二月十四日より再訪し船の管理、維持について漁業組合の方々と詳細に話し合いルールを決め、結果承認いただき、三月四日よりの現地訪問で、船の発注を済ませることが出来ました。
現地では日ごとに船の注文が増し、船の完成までに約三ヶ月かかりますが造船所との契約をすませ、船のデザイ
ンも決めることが出来三ヶ月後確実に届ける運びとなりました。
緊急を要するこのたびの支援にあたり、日本外務省の迅速なご理解、対応に被災された方々も日本国に対して深く感謝を表わしてくださいました。
その他、網・等は皆様のご支援のお陰で当協会で手配させていただきました。
まだテント生活を強いられている現地の方々にとって皆様の暖かいお心が一番の励みとなっていることは喜びいっぱいの目から、身振り手振りの姿から察せられました。
心より感謝を込めてご報告申し上げます。
ビシャカパトラム・モダバラサ地域で兼ねてより念願であった路上生活者のホームの落成式が二月十三日行われました。
老人ホーム入り口の石碑の除幕式そして正面入り口のテープカットが行われました。
又日本からの出席者全員による植樹(木はジャックフルーツ)が行われ緑に包まれた安らぎのホームであること
を祈りました。
これからの運営をして下さるロータリークラブの方々や入所者40人程の人達でセレモニーが始まりました。
エル・エンジェル協会から柱時計2コと老人にはぬいぐるみをプレゼントしセレモニーは終了しました。
ぬいぐるみは昔子供を抱いたように思い出して抱いてくださいとジャナキラム氏がお年寄りに訳して言ってくださいました。
会長が挨拶されたように一人でも多くのお年寄りに幸せになっていただきたい、ホームで安らかに過ごしていただきたいと心から願いました。
今期は三十名収容施設として開所しましたが、入居希望がうわまわり断われないので六人部屋に八人が入っていただく方向で対応してゆくということです。

会長の挨拶
「日本から来てお年寄りの人の為の家を作りました。
一人一人のお年寄りが幸せになる為に作りました。
この土地を提供して下さった国、土地提供の労をとっていただいたアショカ大臣ならびにロータリークラブの方々
に感謝します。これから一人でも多くのお年寄りが幸せになることを願っています。」
ロータリークラブ会長挨拶
「忘れない日になりました。日本の言葉話せないが、心は同じ、人間同じ、人間と人間同じ、今日わかった、ホー
ムを作るお金を出してくれてありがとう」ジャナキラム氏訳
ネパール、エル・エンジェル校の運営は、「村人による村人の学校運営こそ大切」との当協会の理念により、技術センターを建設し、ミシンや編み機による技術指導等を5年間を目途に村人の自立に向け支援を続けてまいりました。
7年目を迎え村人の生活も豊かになり教育の大切さも広く浸透し、学校運営を地域の人に任せることができるよ
うになり、2005年4月より当分の間見守らせていただくことになりました。
これからも、エル・エンジェル校、サンディベシの学校を訪問し、生徒達の成長を見守ってまいりたいと思います。
3月20日朝、福岡県沖で震度6の強い地震があり、多くの家屋が崩壊し、多数のけが人が出て大変な被害がありました。
早速エル・エンジェル国際ボランテイア協会から福岡市へお見舞い金を送らせていただきました。
被害をうけられた皆さまには、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
二月二十六日、二十七日
平塚市城島公民館で公民館まつりが行われその会場でツナミの写真展示と募金箱の設置をしていただきました。
写真の前ではご来場になられた方々が足を止めて下さり特に子供たちは少ないお小遣いの中から募金箱にお金を入れる様子に胸があつくなりました。
ご協力いただきました団体、公民館、利用サークルの皆様に御礼申し上げます。
(厚木)
3月6日、神奈川県厚木市において開催されたフリーマーケットに参加させていただきました。皆様からの沢山
の商品のご寄付、また当日の販売のご協力を頂き、心より感謝申し上げます。
ひとつひとつの商品に皆様の温かいお心を感じながら、楽しく販売をさせていただきました。当日は天候も悪く、来場人数も例年よりも少なかったのですが予想以上の売り上げとなりました。
どうもありがとうございました。
あつーい日子供たちと出会った。
砂は焼けるように熱かった。
子供の足元を見たら裸足だった。
心がキューとして何もいえなかった。
○ “共に助け合いたい”それが私たちの願いです。
ご協力、よろしくお願いいたします。
○ 支援金振込先 郵便口座
口座名 特定非営利活動法人エル・エンジェル
記号 10290 番号 68107191
※ツナミ孤児支援会費振込みにつきましては、郵便自動引き落としが出来るようになりましたのでご利用下さい。
自動引き落としをご希望の方は当協会本部までお申し出下さい。
桜の花と共に、新しい環境で生活をスタートされた方々の元に、新緑がきらきらと後押ししてくれていることでしょう。
エル・エンジェルボランティア便りも新緑の若葉のような初々しさを失わず、「共に助け合いたい」を合言
葉に幸せの種蒔きにつながる活動を展開、発信していきたいと思っております。
今後もご支援頂けますよう、宜しくお願い致します。
(石谷)